ひとりの夜は

街には手を繋いで歩く恋人達、子供を連れて歩く母親。何かに苛立つサラリーマン、独り言を呟いている変なおじさん。

歩いていると色々な人を見る。逆に自分はどう見られているのかと考える。

やっと家に辿り着くとホッと一息ついた。

しかし現代はSNS…家でも他人について見なければならない。大体皆幸せそうな内容。

ひとり特別何もない自分にため息ついて、画面に「おまえもいい事ばかりじゃないだろ」って。

明日は頑張ろうと寝る…